初期に中絶手術をしたが

身体の方は順調に回復したものの

中絶手術を受けたのが妊娠初期という事もあり、身体の方は順調に回復し、後で思うとつわりだった気分の悪さや、体調の悪さが嘘のようになっていったのです。
それから随分と時間が過ぎてきて、二人の子供も大きくなり、気持ちにも余裕ができてきて、ようやく母の言葉に思いを寄せるのです。
そうして、その頃のを自分の思いあがり、傲慢さに恥ずかしくなってしまいます。
親から離れて生活をしているだけで、自分たちの力で生きているのだと、全てを思い通りに進めてきたのでした。
孫の成長を本当に喜んでいてくれた両親にもう一つの喜びを感じて貰える折角の機会を未熟な私の考えで無くしてしまった事です。
そして、夫にはその頃、父親、私には義父ですが無く、義母だけだったのでその中絶手術をした事も話さずにいました。
それが義母にとっては知らぬが仏と、親切なことだと思っていたのでした。
本当に後悔先に立たずという言葉を見にしみて感じています。
二人の子供に話す時があったのですが、二人とも少し寂しそうにしていたのも心が痛んだのです。
どうして、あの時にもう少し踏ん張れなかったのか、中絶手術をする前に母に一言話せなかったのかと、今でも時々思い出し、あれから何年が過ぎたのだと数えたりするのです。

すでに2人の子供がおり、予定外の妊娠でした | 卵巣の状態もあり中絶を決めました | 身体の方は順調に回復したものの